STATUS環境に進展あり市・地域による取組です。本人の成果を示すものではありません。

情報確認|2026年9月時点

WHY なぜ掲げたのか

社会を支えてきた人を、
今度は社会が支える。

移動の自由を手放しても、
暮らしの自由まで失わない。

高齢者の交通事故を防ぐため、運転免許の自主返納が勧められてきました。安全を守ることは大切です。

一方で、車が生活に欠かせない地域で免許を手放すことは、買い物、通院、人との交流など、暮らしそのものを制限することにもなります。

家族や地域を支えてきた人が、高齢になったときにも大切にされる社会であってほしい。その思いから、この公約を掲げました。

目的は、人を車に乗せることではありません。守りたいものは、「その人らしい暮らしを続けられること」です。

PROMISE 当時の約束

2023年の公約原文

2023 / ORIGINAL PROMISE運転免許返納しやすい
環境と仕組みを作る
当時の公約を見る →

ORIGINAL DOCUMENT 2023年 当時の公約

実際の公約紙

2023年の公約紙に記載された公約② 運転免許返納しやすい環境と仕組みを作る

当時の公約原本から該当部分を抜粋しています。

当時の公約原本を見る →

POLICY LOG 公約の履歴

公約は、どう動いてきたか

主体を分けて記録します。崎尾が公約として課題を掲げた後、市長・行政・地域もそれぞれの立場で同じ地域課題への取組を進めています。

  1. 01ORIGINAL

    運転免許を返した後の暮らしも支える

    「返納してください」と求めるなら、返した後の暮らしも社会が支えるべきだ、という問題意識から公約を掲げました。

  2. 02令和6年度

    市の取組が始まる

    日田市が、住民主体の支え合いによる高齢者等の移動サービスづくりの支援を開始しました。市長自身も高齢者等の移動支援を選挙公約に掲げており、崎尾の提案によって始まった事業ではありません。

  3. 032025年2月

    山田町「とぎの会」

    市内初の住民主体の移動支援が始動。週一通いの場や買い物、通院など、移動に困る高齢者を支えています。

  4. 042025年4月

    花月地区

    花月地域まちづくり協議会でも、住民の支え合いによる移動支援が始まりました。

  5. 052026年4月

    天瀬町馬原地区

    馬原地区の地域住民による、市内3例目の高齢者移動支援事業が始まりました。

  6. 06環境の変化

    公共交通そのものも変化

    路線の縮小、減便、廃止、運行事業者の変化が課題となる地域があります。日田市地域公共交通計画でも、公共交通の縮小・撤退で新たに生じる交通空白地域への代替手段を検討する方針が示されています。

    本人は、周辺地域で公共交通の選択肢が減っていると感じています。市全域で一様に空白地域が拡大しているという断定ではありません。

  7. 072026年9月

    天瀬で新しい交通手段

    町内のタクシー会社が令和6年3月末になくなり、路線バス「五馬線」も令和8年9月末に廃止予定です。これを受け、天瀬町全域を対象に、AI配車を活用した予約制の「乗合デマンドタクシー天瀬線」が2026年9月24日から実証運行を開始する予定です。

    行政による新しい取組であり、崎尾本人の成果を示すものではありません。

FIELD VOICE 現場で聞いた声

移動支援の現場で得た、一つの気付き

移動支援が始まる前は、遠方に住む家族が高齢の家族の買い物を手伝うために帰ってくる機会があった。地域の移動支援を利用できるようになり、その機会が減った。

朝日地区で崎尾が聞いた一つの声です。統計や制度全体の評価ではなく、「移動支援によって家族関係が薄くなった」と一般化するものではありません。

DECISION POINT

支えるとは、運ぶことだけなのか。

公約の原点は、目的地まで運ぶことではなく、その人の暮らしを守ることです。

MOVE

移動を支える

  • 買い物や通院へ行ける
  • 外出と交流の機会を保てる
  • 自分で行き先を選べる

LIFE

暮らしを支える

  • 必要な物が手元に届く
  • 一人では不安な場面に寄り添う
  • 家族や地域とのつながりも大切にする

政策上の分岐「移動できること」と「暮らしの困りごとが解決すること」は同じではありません。

POLICY QUESTION

本当に必要なのは「移動手段」なのか、
それとも「暮らしの困りごとを解決すること」なのか。

本人が店へ行きたい公共交通・デマンド交通・地域移動支援
買った物が必要買い物代行等の生活支援
一人では不安同行支援

PERSONAL EXPLORATION 個人として模索中

移動させずに解決できる困りごともある

訪問介護・生活支援の仕組みを活用し、移動そのものを発生させなくても、買い物など生活上の困りごとを解決できないか、個人として模索しています。

日田市の「訪問型サービスA」調理・洗濯・掃除・生活必需品等の買物などの生活援助が制度上あります。

対象は要支援1・2や事業対象者など条件があります。すべての高齢者を対象とする公共交通の代替制度ではなく、行政へ提案済みの政策を示すものでもありません。

NOW 現在の考え

移動手段をつくることではなく、
暮らしを守る仕組みをつくる。

社会を支えてきた人を、今度は社会が支える。この原点は変わっていません。

以下は現在検討中の考えであり、完成した制度ではありません。

LAYER 1 / PUBLIC TRANSPORT

公共交通

路線バス、ひたはしり号、デマンド交通、タクシー等

LAYER 2 / COMMUNITY SUPPORT

地域の支え合い

山田町、花月、馬原等の移動・付き添い支援

LAYER 3 / LIFE SUPPORT

生活支援

買い物、家事、見守り、同行等

3つに優劣はありません。それぞれの役割を、その人の状況に応じて組み合わせて暮らしを支えます。

CONTEXT 確認済みの行政・地域の動き

公約を取り巻く環境

市・地域がそれぞれ進めている取組です。崎尾本人の成果を示すものではありません。

移動をめぐる状況

  • 市の調査では、高齢者の約3割が運転に不安を感じ、車を持たない人の約7割に日常の移動制約があると説明されています。
  • 「便数が少ない」「バス停まで歩いて行けない」などの地域ニーズも把握されています。
  • 地域公共交通計画は、交通手段の連携と、縮小・撤退時の代替手段を検討しています。

地域・行政の取組

  • 令和6年度、住民主体の移動サービス創出支援を開始
  • 2025年2月、山田町「とぎの会」
  • 2025年4月、花月地区
  • 2026年4月、馬原地区(市内3例目)
  • 2026年9月24日、乗合デマンドタクシー天瀬線の実証運行開始予定

SOURCE 資料

原資料・確認資料

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